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~中学生でもわかる日本が関税を続けるメリットやデメリット~

 

 

 

今回は中学生でもわかる日本が関税を続けたほうがいい理由を説明していきます。

まず、『関税って...何?』という関税についてよく知らない人へ向けて説明します。

関税とは簡単に言うと国と国でものを輸出入するときにかかる税金のことです。

また、関税には税収入を目的とする財政関税と、自国産業の保護を目的とする

保護関税の2つに大きく分けることができます。

今回は中学生でも簡単にわかるようにというのをモチーフに書いているのでこれ以上詳しくは各自調べてみてください。

 

さて、本題の関税を続けたほうが良いメリットですが

やはり関税を撤廃してしまうと

消費者が外国産のものに流れてしまい国産のものが売れなくなってしまう

ということや

関税がなくなり今まで以上に輸入に頼ることになるので輸入先の国が何らかの理由で不作になってしまった場合そのものが希少になり価格が跳ね上がったりする。

ということが大きいと思います。

①はどういうことかというと、関税がないと今までより安くものを輸入できます。

すると、必然的にスーパーなんかで売っている外国産のものも安くなります。

そして、消費者の私たちは高い国産のものより安い外国産のものをたくさん買ってしまうのです。

そうすると何が起こるか...それは、農家の方等が何とか売ろうとやむを得ず野菜の値段を下げたりします。

すると、収入が減って農家の方が減ってしまったり...販売している会社が潰れてしまい

そこから失業者が出たりするわけです。

そして日本の食料自給率も下がります。

このように関税を撤廃した時のデメリットは大きいのです。

ですが、関税撤廃は消費者側からしたら食料品なんかを安く買えるといったことができるメリットもありますし、エコノミー学者が言うには撤廃することで10年間で2兆7千億円のGDPが増大する。ともいわれています。

こう聞くと関税を続けるべきか撤廃すべきか迷いますね...

ちなみに筆者は続ける派です。

 

いかがだったでしょうか?

この記事をきっかけに関税に興味を持ってくれた人はどんどん調べて勉強してみてください!!