英検3級合格勉強法【解説】
3級について
英検3級は中学校卒業’レベルの問題が出題されます。
そして、ひとつ前の4級にはなかった面接やライティングがあります。
おそらく3級を受ける方は小学校高学年~中学生の方が大半だと思います。
この頃は面接というものをする機会もほぼゼロだと思うのでとても不安に思う方がいると思いますが一次試験が受かる英語力があるならリラックスして面接に臨めば確実に受かるでしょう。
合格点
合格点は
一次試験1103/1650
二次試験353/550
が合格基準となっています。
一次試験では各技能6割以上取らなければいけないと思っている人も多いだろうが、バランスが悪くても合格はできるそうです。
まずはしっかり単語を覚えよう
3級は2580個の必要単語数があります。
4級では1280語なので約2倍です。
すべての技能において単語を覚えるということはとても大事なことで
readingだったらまず単語がわからないと文の意味が分からない。
writingだったらできるだけ多くの単語を覚えていたほうが幅広く文の表現ができる。
listeningだったら文の内容がわからなくても流れてきた単語をもとにどういう文だったかをある程度予測することができます。
なので単語はとっっっっても大事なんです!!
ですが2580語も覚えろなんて言われてもそう簡単には覚えれませんよね...
ですが、↓↓↓この本を読めば過去問からよく出る単語を分析し厳選して1300語まで絞っているので効率よく勉強することができます。ぜひ買って読んでみてください。
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単語や文法さえ覚えればreadingは7割くらいとれるでしょう。
ここが一番大事!!?【Writing】
本記事冒頭でも言った通り3級からはライティングがあります。
3級は25語~35語で文を作るという比較的簡単で、採点方法も減点形式なのでしっかり勉強すればかなり高得点を取れます。
ライティングはそこまで難易度が高くないのですが、配点がとても高く550点満点です。
英検3級は1103点が合格基準なのでリーディング、リスニングが5割ほどしか取れていなくてもライティングさえ満点が取れれば合格できるわけです。
ライティングのやり方は
https://i.ytimg.com/vi/1MHbRfaE_tg/mqdefault.jpg
この動画がすごく参考になると思います。
まとめ
英検3級を受けるうえで大事なこと
- 単語をしっかり覚える
- ライティングで点数を稼ぐ
- 過去問をたくさん解いて慣れておく
これらがしっかりできれば3級は案外さっくり受かるでしょう。
YouTube等にたくさん勉強法が載っていると思うのでそういうのをどんどん活用していきましょう!!